●最近、テレビやインスタグラムで、歯が白く、美しく、楽しそうな方を沢山見かけるようになりましたね。
●どの矯正法が良いかわからないかと思いますので、わくわくの永久歯矯正相談:マウスピース型矯正装置の活きた活用ガイドを用意致しましたので、本や動画をクリックしてご覧になり参考にして下さい。
●歯槽骨の幅やEラインを参考にする矯正診断法があり矯正方式を決める上で大変重要です。
●1マウスピースあたり0.25mm動かせるのですが、当院では、おおよその目安として0.2mmとして計算しています。
●1回あたり10日ごとの交換としています。
例)
1か月3マウスピース=0.6mmとしています。
2か月6マウスピース=1.2mmとしています。
3か月 9マウスピース=1.8mmとしています。
●それ以上の症例で中度マウスピース矯正26枚法として計算しています。
●マウスピースの着脱が難しそうな平行性が悪い歯列などは、ワイヤー矯正法を前半に行うことで、後のマウスピース矯正装置の取り外しが簡単にできるようにしています。非抜歯、抜歯症例が含んでいます。
●ワイヤー矯正ではバーチャルでの噛み合わせの検査の他に、詳しい嚙み合わせを咬合器というロボットでの検査が追加実施されます。
●いわき市植田徒歩7分(植田TSUTAYAさん、西松屋さん間)にあります「いがり歯科・矯正歯科クリニック」では、軽度・中度症例が大きな症例の高額な費用と同じにならないように、症例を細かく分け、上記のような計算で費用設定しています。
●上記のように症例により小回りと融通が利くように軽度3分割・中度1・難度の高い症例2の合計6分割した料金設定になっています。
●矯正と人気のホワイトニングがセットになった料金設定も用意しています。
透明なマウスピース型の装置のため、普段の生活の中で他の人に気づかれることはほとんどありませんので、見た目を気にせず矯正治療を受けることができます。
1日20時間の装着です。お食事の時に外すことができますから、制限なく今まで通りお食事を楽しむことができます。
従来の矯正装置に比べ痛みが少ないです。特に数年前にスマートトラックと呼ばれる材質に変わってからは特に痛みが少ない様です。
固定式の矯正装置の場合には、治療中、ワイヤーがあたったり、装置が部分的に外れたりのトラブルを全くなしにする事はできません。*その点、カスタムメイド、マウスピース型矯正装置は、平行性さえ良ければ、このようなトラブルが少なく快適です。
金属アレルギーで矯正治療を躊躇していた方も心配なく治療を受けられます。
装置(アライナー)は取り外しができますから、外した状態で装置もお口の中も磨くことができるので衛生的です。*但し、平行性が悪ければ着脱が不快に感じられ、中断の可能性が高くなります。
①叢生非抜歯症例:20代後半:右下4番の頬側転位があり下前歯の正中を約半歯分移動させた症例:歯の平行性が悪く、マウスピースが外しにくいので、ワイヤー矯正装置から始める事になりました。治療計画にあたり、予定より早くワイヤーを外し、予定より長くマウスピース矯正を行った症例です。ワイヤ-矯正期間6ヶ月、マウスピース矯正期間は中断を挟みゆっくり11ヶ月。合計:1年5ヶ月。その後保定。右下に平行性が悪い歯があり、最初からマウスピースだと着脱が大変だった可能性が有りましたが、ワイヤー矯正で歯列全体を、ある程度平行にできたため、その後のマウスピースの着脱がスムーズにできました。マウスピース矯正中は患者さん自身が1月に1度程度スマホで写真撮影し、医院に写真を送るシステムなので、殆どの方は通院を必要としません。自宅でマウスピース矯正中は、ハリウッドスマイル練習用チューイーで笑顔練習、舌先体操もしていただきました。*上下のアーチの形、上下左右大臼歯の噛み合せはいかがでしょうか?左右対象に落ち着きました。歯を移動させるために白い目立ちにくい凸アタッチメントを歯の表面に新たに装着します。保定のため歯に凸アタッチメントを残しました。現在も、とても笑顔の素敵な方です。治療前の歯の健康な隅角同士が直線上に並ぶため、直立させると前歯と前歯の間には多少の隙間が出来ることがあります。
②叢生抜歯症例:10代後半:右上前歯の裏側に側切歯の重なりがあり、左右前歯のバランスを取りながら前方移動させ、正中1歯分の不一致も一致させた難易度の高い症例
ワイヤー矯正装置は、歯ブラシがしづらいのでワイヤー矯正治療期間が長いと虫歯の可能性が出てきます。歯の移動に時間がかかりそうなところが済んだら、ワイヤー矯正を外し、歯ブラシのしやすいタイプのマウスピース型矯正装置へ代えて仕上げていきます。通院でのワイヤー矯正期間1年7ヶ月+自宅でのマウスピース型矯正装置で仕上げ矯正期間8ヶ月(マウスピース矯正の予定期間は4ヶ月でしたが、ゆっくりやっていただきました)。合計:2年3ヶ月。その後保定。
抜歯は上顎左右の親知らずと下顎右下4番のみです。*上顎左2番の移動量が大変大きいわりには、上顎左右2番の傾斜、上下左右大臼歯の噛み合せは、いかがでしょうか?傾斜角度、アーチも左右対称にいい感じで落ち着きました。歯を移動させるために白い目立ちにくい凸アタッチメントを歯の表面に新たに装着しています。後戻りを予防する保定のためいも歯に凸アタッチメントは残しています。後半のマウスピース矯正中は患者さん自身が1月に1度程度スマホで写真撮影し、医院に写真を送るシステムなので、殆どの方は通院を必要としないのもメリットです。自宅でのマウスピース矯正中は、ハリウッドスマイル練習用チューイーで笑顔練習もしていただきました。現在も、とても笑顔の素敵な方です。一般的な拡大症例では歯肉退縮が起きやすい可能性がありますが、年齢が若く、歯列が拡大されたため退縮はありませんでした。
③上下前突、開口抜歯症例:20代前半:口唇が鼻の頭と下顎の頭を結んだEラインより前方にあり、上下の前歯の間に隙間がある開口症例。矯正PC診断の結果から第一小臼歯4本の抜歯を行い、抜歯スペースを閉じるため、移動量が多い上下前歯を歯列や歯軸のバランスを保ちながら、後方に移動させた難易度の高い症例
抜歯をするような症例では、ワイヤー矯正装置は、歯ブラシがしづらいのでワイヤー矯正治療期間が長いと虫歯の可能性が出てきます。歯の移動に時間がかかりそうなところが済み、歯並び全体がマウスピース矯正の着脱に都合の良い平行になったら、ワイヤー矯正を外し、歯ブラシのしやすいタイプのマウスピース型矯正装置へ代えて仕上げていきます。通院でのワイヤー矯正期間1年2ヶ月+自宅でのマウスピース型矯正装置で仕上げ矯正期間12ヶ月(マウスピース矯正の予定期間は4ヶ月でしたが、ゆっくりやっていただきました)。合計:2年2ヶ月。その後保定。
抜歯は上下顎左右4番の4本抜歯です。抜歯したスペースはいかがでしょうか?傾斜角度、アーチも左右対称にいい感じで落ち着きました。マウスピース矯正は歯を移動させるために白い目立ちにくい凸アタッチメントを歯の表面に新たに装着しています。後戻りを予防する保定のためいも歯に凸アタッチメントは残しています。後半のマウスピース矯正は患者さん自身が1月に1度程度スマホで写真撮影し、医院に写真を送るシステムなので、殆どの方は通院を必要としないのもメリットです。自宅でのマウスピース矯正中は、ハリウッドスマイル練習用チューイーで笑顔練習もしていただきました。現在も、とても笑顔の素敵な方です。歯周病などがあると一般的には歯肉退縮が起きやすい可能性がありますが、歯周病もなく、歯肉退縮もありませんでした。親知らずは、治療前に無理して抜かなくても、矯正治療後に放出してから抜く方が良い場合もあります。
永久歯列期までの小児期からの咬合治療・矯正について
目標は:永久歯列の完成、成人の顔貌では横顔です。
早期の治療時期では、歯根は未完成時期です。
早期に動かすと、歯根が短くなる場合があります。
歯は歯根完成後から動かしたいものです。
歯列では後戻りをなるべく少なくする事なので費用、期間の検討。
通院期間:永久歯列完成は、第2大臼歯まで生えそろう中学2年生前後なので、逆算してみましょう。
その期間通えますか?
治療:成人になってからでもある程度可能です。
症例によって:永久歯が生えてからの方が、難しくない可能性があります。
反対咬合や上顎前突、開口:外科矯正で治した方が綺麗な横顔になる症例があります。
●費用
・検査:成長期以降2万8千円・途中成長観察診断1万5千円。
主な異常が発生する時期、それぞれの対応。5~15歳まで。(永久歯列完成期は中学2年生前後です。)
● 乳歯列期の対応
・遺伝的要素の少ない反対咬合は経過観察
・悪習癖の対応:MFTや機材で。
指しゃぶり3歳以下・3歳以上
●上下切歯交換期(5~7歳頃)・・・被蓋関係の観察
・被蓋関係の改善を検討
・上顎前歯の交換はスムーズに
・上顎中切歯の重度の捻転は検討
・下顎の前歯は経過をみる
・悪習癖への対応を考える
注:症例の中で、歯槽骨の変化で
歯根湾曲、癒着、永久歯萌出遅延、異所萌出になる可能性があります。
● 側方歯交換期(12~15歳)
・上下顎前歯の叢生は検討
・悪習癖への対応を考える
●第2大臼歯萌出期
・下顎前歯部の叢生再発予防
・第2大臼歯の異所萌出に対応等
*但し、当院では早期治療は、歯根が未完成のため、よっぽどじゃなければ、
中学卒業の春まで経過観察いただき、春休みに開始プランをお薦めしています。
当院による『医療広告ガイドライン』の「限定解除の4要件」を満たす事項の掲載。
イ)、未承認医薬品等であることの明示:
海外のマウスピース矯正システムは薬機法上の承認を得ていません。
ロ)、入手経路等の明示:
インビザライン®は米アラインテクノロジー社の製品の商標です。 米アラインテクノロジー社のシステムを、アラインテクノロジージャパン社を通じて利用しています。
ハ)、国内の承認医薬品等の有無の明示:
インビザラインシステムによる矯正治療は、現在世界中で行われており、一般的にはアライナー矯正、マウスピース矯正などと呼ばれています。
マウスピース矯正のための治療装置は、国内でも様々なブランドがあり多数製作されています。
日本で『医療機器としての矯正装置』と認められるものは
1) 薬事承認されている材料を使って
2)日本の国家試験をパスした歯科医師か歯科技工士が製作したもの
3) 既製品であればそのものが薬事承認されていなければなりません。
製作過程については、日本国内で歯科医師が患者さんに合わせてオーダーしたものを、米アラインテクノロジー社がコスタリカにある工場においてロボットで製作します。
設計は日本国内で歯科医師が行いますが、実際に製作されるのは海外においてであり(日本の国家資格を持つ歯科医師や歯科技工士ではない)ロボットにより製作されますので薬機法の対象とはなりません(薬機法対象外)。
日本国内で製作される類似のマウスピース矯正装置のいくつかは薬事承認されております。
ニ)、諸外国における安全性等に係る情報の明示:
マウスピース矯正を行うための装置はインビザラインシステムを含め世界で数十社が販売しており、アメリカでは1/3程度がマウスピース矯正装置で行われているとされます。
インビザラインシステムは世界最大シェアで、2021年5月現在で全世界にて1000万症例以上が治療されています。
インビザラインシステムは、薬機法の承認を受けておりませんので医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。当院では抜歯症例や中難度症例では、ワイヤー矯正などで最初に難しいところを行う等、工夫を凝らしたプログラムで行っております。
治療効果の明示
マウスピース矯正法だけでは、時間がかかったり、難しい場合があります。別な技術と合せる方法などがあります。
●わくわくの矯正:マウスピース矯正中は楽しくハリウッド・スマイル練習。当院開発「笑顔練習用マウスピース」は、ハリウッド・スマイルのように口角を上げ、舌先は上顎前方に付ける位置の確認を致します。
●前歯の簡単な凸凹を気にされている方は案外いらっしゃるのではないかと思います。歯列に真上から被せる、透明で目立ちにくい衛生的で画期的なマウスピース矯正法が加わり症例の幅が広がってきました。どうぞ、ごゆっくり動画をご覧いただき、お役に立てることがありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。治療期間もなるべく短く、費用もなるべく安心価格になるよう心がけています。
未来の街、笑顔の街、東田町2丁目はJR植田駅から徒歩7分の所にあり、周辺には植田TUTAYAツタヤさん、鮮場さん、かっぱ寿司さん、西松屋さん、植田ブレイクさん、植田ジョイさん、ブティック丸正さん等があります。
ホワイトきらきらランド:いがり歯科・矯正歯科クリニック
〒974-8212
福島県いわき市東田町2-18-2
JR植田駅徒歩7分
植田ツタヤさん徒歩1分
院長 猪狩 光郎
☎ 0246-62-7111