軽度~中程度:サットSATハイブリット:低抵抗ワイヤー矯正⇔マウスピース矯正ガイド

(他院にて矯正中、矯正後の方:紹介にあたり、当院の矯正装置、保定装置と異なる場合があり、矯正治療、虫歯治療をお受けできかねる場合があります。遠隔地の方も誤解のないよう、当院装置を確認後に、今後の方針等の紹介状をいただけますと助かります。

ワイヤ-矯正 マウスピース矯正 いわき市

*質問・ヒントより、矯正症例と矯正装置との関係、特徴について、ご覧後、 下記で各矯正法が確認できます。(マウスピース=アライナーは殆どがプラスチック製品です)10回を越えると不適合になりますので、10回までに型取りします。中程度のような、1回の費用が4.4万円なので20回(約88万円)を越える症例では、ハイブリット矯正の方が、治療期間短縮と低予算が期待できる可能性。(当院比)


ワイヤー矯正 マウスピース矯正 いわき市

ワイヤー矯正 マウスピース矯正 いわき市

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①②③扱いやすいマウスピース矯正5.10.15回コース

ワイヤー矯正 マウスピース矯正 いわき市
  1. 10回を超えるような期間が長くなると、マウスピースと歯列の不適合、又マウスピースの厚みで臼歯部の圧下が起こる事があります。5~10回を越える場合は、都度、型取りをスキャナーで行います。
  2. マウスピース交換5,10,15回コースは:前歯1~4㎜程度の軽度症例用マウスピース矯正システムです。
  3. 少ない回数から始められ、組み合わせが可能です。
  4. ②③矯正にはホワイトニング初回分が付いています。
  5. ②③矯正は、開始1年未満では、ワイヤー矯正に割り引き価格で移行できます。
  6. E-ライン(口ごぼ)が日本人の方は+な事が多いので、③を超えてしまう方はハイブリット矯正④をご検討下さい。
  7. 1回の費用が4.4万円なので約20回(約88万円)以上の症例では、ハイブリット矯正の方が、治療期間の短縮と低予算が期待できる可能性。(当院比)
  8. 当院保定装置で臼歯部の圧下等は補正します。
  9. 歯の平行性が悪いと、着脱時に歯を痛めることがあります。
  10. 矯正により、歯根や歯の表面にダメージが起こる事があります。
  11. マウスピースは10日に1回交換、1日20時間以上の装着時間が必要です。
  12. 治りにくい症例があります。
  13. 顎に打つ矯正用インプラントスクリューや外科矯正は実施しません。
  14. マウスピース矯正で難しい症例は以下ハイブリット矯正④で対応しています。


④サットSAT【ハイブリッド矯正】(低抵抗ワイヤー矯正⇔短期間マウスピース矯正)*1~1年半程度以内までの矯正のみ受付。

*現在1年半程度の矯正のみ受付。

*口に入るプラスチック製アライナーを少なくしたサットSAT矯正:Small Aligner Tooth) 矯正

  1. ワイヤー矯正⇔マウスピース矯正の利点を合わせ、顎機械診断を加え、プラスチック製アライナーを少なくした方法です。
  2. 治療中、治療後も、より前方、側方運動しやすい噛み合わせを目指します。
  3. 中程度以上症例でマウスピース矯正単独より、歯根の移動を積極的に取り入れた後もどりしにくい安心の矯正法です。
  4. ワイヤー矯正の期間も長すぎると、虫歯や歯周病の原因になりますので⇒後半マウスピースに移行(短期間)します。
  5. 矯正により、歯根や歯の表面にダメージが起こる事があります。
  6. 低抵抗ワイヤー矯正期間は1~2年程度が目標となります。
  7. 治りにくい症例があります。
  8. 結果的に顎に打つ矯正用インプラントスクリューや外科矯正の実施が減ります。
  9. 顎に打つ矯正用インプラントスクリューや外科矯正の実施はしません。
  10. マウスピースは1週間に1回交換、1日20時間以上の装着時間が必要です。


保定治療:1年、2年以降も定期検診があります。(保定装置は消耗品です。装置装着代は4万4千円です。それ以外に型取り費用、再診料が都度かかります。)


症例①正中を一致させた叢生非抜歯症例(SATハイブリット矯正:低抵抗ワイヤー矯正+マウスピース矯正)

①叢生非抜歯症例:20代後半:右下4番の頬側転位があり下前歯の正中を約半歯分移動させた症例:歯の平行性が悪く、マウスピースが外しにくいので、ワイヤー矯正装置から始める事になりました。治療計画にあたり、予定より早くワイヤーを外し、予定より長くマウスピース矯正を行った症例です。合計:1年5ヶ月。その後保定。右下に平行性が悪い歯があり、最初からマウスピースだと着脱が大変だった可能性が有りましたが、ワイヤー矯正で歯列全体を、ある程度平行にできたため、その後のマウスピースの着脱がスムーズにできました。マウスピース矯正中は患者さん自身が1月に1度程度スマホで写真撮影し、医院に写真を送るシステムなので、殆どの方は通院を必要としません。自宅でマウスピース矯正中は、ハワイアン、ハリウッドスマイル練習用マジックチューイーで笑顔練習、舌先体操もしていただきました。歯を移動させるために白い目立ちにくい凸アタッチメントを歯の表面に装着します。保定のため歯に凸アタッチメントを残しました。現在も、とても笑顔の素敵な方です。治療前の歯の健康な隅角同士が直線上に並ぶため、直立させると前歯と前歯の間には多少の隙間が出来ることがあります。


症例②右上2番舌側転位・上下正中が6㎜偏位等叢生:右下4番と左上8番のみの抜歯で短期間に治療を終えた難易度の高い症例(SATハイブリット矯正:低抵抗ワイヤー矯正+マウスピース矯正)

②叢生抜歯症例:10代後半:右上前歯の裏側に側切歯の重なりがあり、左右前歯のバランスを取りながら前方移動させ、正中1歯分の不一致も一致させた難易度の高い症例 

ワイヤー矯正装置は、歯ブラシがしづらいのでワイヤー矯正治療期間が長いと虫歯の可能性が出てきます。歯の移動に時間がかかりそうなところが済んだら、ワイヤー矯正を外し、歯ブラシのしやすいタイプのマウスピース型矯正装置へ代えて仕上げていきました。合計:2年3ヶ月。その後保定。

抜歯は上顎左右の親知らずと下顎右下4番のみです。*上顎左2番の移動量が大変大きいわりには、上顎左右2番の傾斜、上下左右大臼歯の噛み合せは、いかがでしょうか?傾斜角度、アーチも左右対称にいい感じで落ち着きました。歯を移動させるために白い目立ちにくい凸アタッチメントを歯の表面に装着しています。後戻りを予防する保定のためいも歯に凸アタッチメントは残しています。後半のマウスピース矯正中は患者さん自身が1月に1度程度スマホで写真撮影し、医院に写真を送るシステムなので、殆どの方は通院を必要としないのもメリットです。自宅でのマウスピース矯正中は、ハワイアン、ハリウッドスマイル練習用マジックチューイーで笑顔練習もしていただきました。現在も、とても笑顔の素敵な方です。一般的な拡大症例では歯肉退縮が起きやすい可能性がありますが、年齢が若く、歯列が拡大されたため退縮はありませんでした。


症例③お口元上下口唇が閉じにくく両口唇はEラインより前方・開口:上下左右4番、4本抜歯症例:前歯歯根の移動距離が長く、上顎前歯が舌側傾斜しがちですが、上顎前歯の歯根の移動も十分で、舌側傾斜しいないで仕上がった症例(SATハイブリット矯正:低抵抗ワイヤー矯正+マウスピース矯正)

③上下前突、開口抜歯症例:20代前半:口唇が鼻の頭と下顎の頭を結んだEラインより前方にあり、上下の前歯の間に隙間がある開口症例。矯正PC診断の結果から第一小臼歯4本の抜歯を行い、抜歯スペースを閉じるため、移動量が多い上下前歯を歯列や歯軸のバランスを保ちながら、後方に移動させた難易度の高い症例 

抜歯をするような症例では、ワイヤー矯正装置は、歯ブラシがしづらいのでワイヤー矯正治療期間が長いと虫歯の可能性が出てきます。歯の移動に時間がかかりそうなところが済み、歯並び全体がマウスピース矯正の着脱に都合の良い平行になったら、ワイヤー矯正を外し、歯ブラシのしやすいタイプのマウスピース型矯正装置へ代えて仕上げていきました。合計:約2年2ヶ月。その後保定。

抜歯は上下顎左右4番の4本抜歯です。傾斜角度、アーチも左右対称にいい感じで落ち着きました。マウスピース矯正は歯を移動させるために白い目立ちにくい凸アタッチメントを歯の表面に装着しています。後戻りを予防する保定のためいも歯に凸アタッチメントは残しています。後半のマウスピース矯正は患者さん自身が1月に1度程度スマホで写真撮影し、医院に写真を送るシステムなので、殆どの方は通院を必要としないのもメリットです。自宅でのマウスピース矯正中は、ハワイアン、ハリウッドスマイル練習用チューイーで笑顔練習もしていただきました。現在も、とても笑顔の素敵な方です。歯周病などがあると一般的には歯肉退縮が起きやすい可能性がありますが、歯周病もなく、歯肉退縮もありませんでした。親知らずは、治療前に無理して抜かなくても、矯正治療後に放出してから抜く方が良い場合もあります。





●お子様への矯正治療の対応・費用についてのコメント

当院では

中学卒業時の春休みのタイミングで開始(それまでに検査は終わらせておきましょう。)

永久歯列期までの小児期からの咬合治療・矯正について

目標は:永久歯列の完成、成人の顔貌では横顔です。

早期の治療時期では、歯根は未完成時期です。

早期に動かすと、歯根が短くなる場合があります。

歯は歯根完成後から動かしたいものです。

 

歯列では後戻りをなるべく少なくする事なので費用、期間の検討。

通院期間:永久歯列完成は、第2大臼歯まで生えそろう中学2年生前後なので、逆算してみましょう。

その期間通えますか?

治療:成人になってからでもある程度可能です。

症例によって:永久歯が生えてからの方が、難しくない可能性があります。

反対咬合や上顎前突、開口:外科矯正で治した方が綺麗な横顔になる症例があります。

 

●費用

・検査:成長期以降2万8千円・途中成長観察診断2万5千円。

 

主な異常が発生する時期、それぞれの対応。5~15歳まで。(永久歯列完成期は中学2年生前後です。)

 

● 乳歯列期の対応

・遺伝的要素の少ない反対咬合は経過観察

・悪習癖の対応:MFTや機材で。

指しゃぶり3歳以下・3歳以上

 

●上下切歯交換期(5~7歳頃)・・・被蓋関係の観察

・被蓋関係の改善を検討

・上顎前歯の交換はスムーズに

・上顎中切歯の重度の捻転は検討

・下顎の前歯は経過をみる

・悪習癖への対応を考える

 

注:症例の中で、歯槽骨の変化で

歯根湾曲、癒着、永久歯萌出遅延、異所萌出になる可能性があります。

● 側方歯交換期(12~15歳)

・上下顎前歯の叢生は検討

・萌出遅延歯、異所萌出に対応等

・悪習癖への対応を考える

  

●第2大臼歯萌出期

・下顎前歯部の叢生再発予防

  ・第2大臼歯の異所萌出に対応等

 

*但し、当院では早期治療は、歯根が未完成のため、よっぽどじゃなければ、

中学卒業の春まで経過観察いただき、春休みに開始プランをお薦めしています。


当院による『医療広告ガイドライン』の「限定解除の4要件」を満たす事項の掲載。

 
矯正を始める前にお知りになっておくべき事項①

・まれに歯が癒着を起こしていると動かない事があります。
・歯列や歯の形態調整のため、個々の歯を削合調整します。
・歯の表面に接着剤で装置を付けますので、除去時には傷が出る場合があります。
・移動距離が大きいと、歯根の吸収等が起こる場合があります。
・上顎前突、反対咬合、正中顎偏位等に使用する上下顎にかける顎間ゴムは、食事する際は外していただきます。また、正中に装着する場合等は見た目に良くない場合や顎関節に負担がかかる場合があります。
・歯の平行性が悪い場合、無理にマウスピース型矯正装置を外す際や大きな距離を移動する際に、歯の中で充血が起こる場合があります。
・当歯科・矯正歯科クリニックでは国内マウスピース矯正作製技工所と提携しています。
・当歯科・矯正歯科クリニックでは、他の矯正歯科医院様同様、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない海外の医療機器を用いた治療「カスタムメイド・マウスピース型矯正装置」も使用しています。

日本で『医療機器としての矯正装置』と認められるものは 
1) 薬事承認されている材料を使って
2)日本の国家試験をパスした歯科医師か歯科技工士が製作したもの 
3) 既製品であればそのものが薬事承認されていなければなりません。

イ)、未承認医薬品等であることの明示:

海外のマウスピース矯正システムは薬機法上の承認を得ていません。 
ロ)、入手経路等の明示:

1)国内社の製品は、国内歯科技工士により作製されています。

2)インビザライン®は米アラインテクノロジー社の製品の商標です。 米アラインテクノロジー社のシステムを、アラインテクノロジージャパン社を通じて利用しています。
ハ)、国内の承認医薬品等の有無の明示:
・マウスピース矯正のための治療装置は、国内でも様々なブランドがあり、国内歯科技工士により多数製作されています。国内装置も実績が多数紹介された装置です。

・インビザラインシステムによる矯正治療は、現在世界中で行われており、一般的にはアライナー矯正、マウスピース矯正などと呼ばれています。 
製作過程については、日本国内で歯科医師が患者さんに合わせてオーダーしたものを、米アラインテクノロジー社がコスタリカにある工場においてロボットで製作します。 
設計は日本国内で歯科医師が行いますが、実際に製作されるのは海外においてであり(日本の国家資格を持つ歯科医師や歯科技工士ではない)ロボットにより製作されますので薬機法の対象とはなりません(薬機法対象外)。 
日本国内で製作される類似のマウスピース矯正装置のいくつかは薬事承認されております。 
ニ)、諸外国における安全性等に係る情報の明示:

マウスピース矯正を行うための装置はインビザラインシステムを含め世界で数十社が販売しており、アメリカでは1/3程度がマウスピース矯正装置で行われているとされます。 
インビザラインシステムは世界最大シェアで、2021年5月現在で全世界にて1000万症例以上が治療されています。

インビザラインシステムは、薬機法の承認を受けておりませんので医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。当院では抜歯症例や中難度症例では、ワイヤー矯正などで最初に難しいところを行う等、工夫を凝らしたプログラムで行っております。

 4)治療効果の明示

マウスピース矯正法だけでは、時間がかかったり、難しい場合があります。別な技術と合せる方法などがあります。マウスピース型矯正装置は、症例により、歯の移動に限界があり、歯並びが簡単な凸凹デコボコのような矯正向きです。材質や診断能力が増し、症例の幅が広がっていますが、臼歯の前側方運動調整に時間がかかる場合があります。

 

 

 矯正を始める前にお知りになっておくべき事項②

未承認医薬品、医療機器等の明示
①未承認医薬品等であること
セルフライゲーションブラケット装置(デイモンシステム)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
②入手経路
セルフライゲーションブラケット装置(デイモンシステム)は松風、オームコ、エンビスタジャパン株式会社を介して入手しています。
③諸外国における安全性に係る情報
セルフライゲーションブラケット装置(デイモンシステム)に関する諸外国における安全性に係る情報は現在ありません。
④国内医薬品副作用被害救済制度の対象外と治療効果の明示
セルフライゲーションブラケット装置(デイモンシステム)は日本では完成物薬機法未承認の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。国内、海外研究論文により、低抵抗のこの装置は、他の装置に比べ、歯列弓の拡大や治療期間の短縮には一定の評価を受けています。

 




主な取り扱い矯正装置:インビザラインシステム、キレイラインシステム、アソアライナーシステム、デイモンシステム(デーモンシステム)、その他オプション、等。



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ホワイトきらきらランド

未来の街、笑顔の街、東田町2丁目はJR植田駅から徒歩7分の所にあり、周辺には植田TUTAYAツタヤさん、鮮場さん、かっぱ寿司さん、西松屋さん、植田ブレイクさん、植田ジョイさん、ブティック丸正さん等があります。

 

ホワイトきらきらランド:いがり歯科・矯正歯科クリニック

〒974-8212

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院長 猪狩 光郎
 
☎ 0246-62-7111